2004/09/28

checkstyle設定

checkstyleのデフォルトの設定って厳しすぎ.空行のインデントとかまで文句言うなよ. てことで、デフォルトのsun checkをちょっとずつ飼いならして行く過程をメモ. こいつはちょくちょく更新することになるかも.

基本:設定するところ

ウィンドウ>設定(P)で設定ダイアログを開いて
左のリストからCheckstyleを選択.
Copyを作ってそっちをいじるのが吉かも.
このダイアログの右側のCheck Confirutationのリストから設定を選択してEdit...を押すと検査設定を編集できる.

プロジェクトのプロパティで作った設定をAdd...してEnabledをチェックしておかないと効かないことに注意.

どの設定が文句を言っているのか知る

まず、どの設定項目が文句を言っているのかさっぱりなので、そいつを表示させることに.
設定ダイアログの右側上「General Settings」の「Include rule names in violation messages」をチェックしておけば設定のEdit...ダイアログでつけてある名前を問題の先頭に出してくれる.

タブくらい良いやん

インデントにタブを使うかどうかは好き好きだと思うので(統一の必要は有るけど)infoに格下げした.
Whitespaceタブを選択して、リストからTab Characterを選択してEditRule.Severityをinfoに.
本当はインデントって全部タブでやって字下げ幅は見る人の趣味に合わせるべきじゃないかと個人的には思うんだけど...そのためのタブなんだし
「3タブじゃないとだめだ!」とかってかわった人でも「自分専用のエディタだけタブ設定しといてね」といえばいいんだし.
多いのは4タブ派と、今なら8タブが良いじゃんって記事をどこかで呼んだ記憶も有る.

行の最後にスペースが...ほしい事もある

一番うっとおしかったのがこれで、即切った.
メソッドの中の空行とか、Docコメント中の空行とか、インデントのためのスペースを残していると全部怒るので.
MiscellaneousのGeneric Illegal Regexpの\s+$となっているやつを削除。Info位でのこしておいてもよかったけど...

setterの引数はフィールドと同じ名前でいいやん

同じ意味の、同じものを指すための変数やし。argFieldとかfield_とかよりチェック後にthis.field = field;の方がいいやん.というのが個人的な意見.
これはCoding ProblemsのHidden Fieldで、ignoreSetterというのがあるのでtrueにする.
おんなじ考えの人が結構いるんやろう.わざわざオプションになるくらいやから.
ついでにコンストラクタも同様にしておく.多分一緒なので.

Togetherのインストール

EclipseUMLの挙動がうっとおしかったのと、20日の試用期限の存在に気づき、別のプラグインを検討.
結局UML関係はすべて有料が基本のようだったので信頼感のあるBolandのTogetherを入れることにした.

ダウンロード

ボーランドのダウンロードページへ行ってみると「Together Community Edition for Eclipse」というのを発見.
community editionって確かsunと同じ意味なら機能制限つき無料の公開版、って事...?と思ってつついてみるとやはりそうらしい。
思わぬ収穫でいいものを見つけた。これをインストールすることに.
リンクをつつくと登録画面がポップアップし、後は必須部分を入力して行けばダウンロード一覧が.ここでwin版インストーラをダウンロード.
途中メールを送るから確認して、とか言われてOKするとライセンスファイルが送信されてくる.

インストール

ダウンロードしたzipを解凍してインストーラを起動する.基本的に普通のウィザードでデフォルトデフォルト.
初回起動時だったかダウンロード中だったかでライセンスファイルかキーかどっち?て効かれるので、ファイルですと答えるとファイル選択が出てくる.
ここでおもむろにメールに添付されたファイルを適当なところにコピーしてそいつを指定すればよし.

2004/09/27

Visual Editorの取得

実はeclipseUMLよりも先にこれを入れていた.なのでGEFが既にインストール済みだった.
順不同になってしまったが...

すること

  • 更新マネージャの起動
  • インストール

更新マネージャの起動

今回便利なので更新マネージャを使ってみることに.
が、2.1.3まであった「更新」パースペクティブがない...!探してみるとヘルプの中に「ソフトウェア更新」が.
ここから「インストール/更新」を選ぶと無事ウィザードが開くので、インストール開始.

インストール

「インストールする新しいフィーチャーを検索」を選択して次へ、「eclipse.org update site」を選択して次へ、と進み、一覧からvisualEditorSDKを選ぶとXアイコンが...
何でもGEFなるものが必要との事で、GEFのSDKも選択してやると無事アイコンが幸せな感じに.
後は次に行って、許諾をacceptして、証明書がなくても気にしなければ、無事インストールできた.

eclipseUMLのインストール

ダウンロード

Omondoのページにいって、登録後にダウンロードする。

登録

ダウンロードページ右上の方にある、LOGIN-REGISTERのリンクからログインページに入り、create a new accountに入って登録.太字のところはすべて入力しないといけない. ただし今回私はすでに登録済みだったので即ログインした.

ダウンロード

ページ上のメニューからダウンロードページへ飛ぶ。ページ下のNEW BUILDのリンクから欲しい方を選択.
FREEしか手に入らないだろうと思っていたら、STUDIOもダウンロードできた.
試用などはただらしいので、そういう事のよう。仕事で使うなら1,990ユーロ払わねば.
# って19万ですか...
# JBuilder + Togetherの方が安いし...まあFDD好き{0r|and}pure java好きでなければまた感覚も変わるのかもしれないが.

インストール

インストーラを起動するとウィザード形式で進む.
必要なもの(EMFとかGEFとか)のほかにもいろいろ(checkstyleとか)入れてくれるらしい. GEFとEMFは既に入っているのでチェックをはずして、ほかはほぼチェックして入れた.
特に問題なく入る.

2004/09/26

UML2プラグインをつなぐ

ダウンロード

UML2プラグインは、eclipseのページの左のメニューからprojectsをえらび、 そこからThe Eclipse Tools Project -> UML2とたどってダウンロードへ。
さらに、必要と書かれているEMFへもリンクをたどっていってダウンロードしておく.

インストール

EMF, UML2プラグインの順で、解凍してできたfutures,pluginsの両フォルダをeclipseのフォルダ以下に上書きドロップ。
# これだけはmacよりwinの方が楽だ。macは置き換えてしまうのでフォルダごとドロップでなんてできない...
# たまたまだけど。
で、インストールできたのを確認したらヘルプ->更新で更新チェックをしておく。(いっぱい有りすぎて古いのを落としてないかの確認。実際私がしたときは更新版があった。)

eclipse3.0.1をインストールして日本語で使えるまで。

インストールするもの

  • eclipse本体
  • 日本語化パッケージ

必要な作業

  • ダウンロード
  • インストール
  • 設定

ダウンロード

eclipse本体は、eclipseのサイトのメニューでdownloadsを選んで、allMillersからringを選択してftpで取得. たぐりにくいが、eclipse-SDK-[バージョン]-[プラットフォーム].zipを選べば良いはず.

日本語化パックはまだ提供が始まっていない。http://sourceforge.jp/projects/mergedoc/からEclipse3.0 Japanese Patchのdownloadへ行き、リリースリストの1番上を選んでダウンロードページへ。 なじみのある「けいはんな」からダウンロード.

インストール

解凍して順に放り込めばよし。

設定

eclipse3はj2se1.4以上が必要らしい。ので、JAVA_HOMEとPATHをちゃんと通しておく。 oracleは勝手に1.3と1.1.8をpathの頭に放り込みやがるので、oracleが入っているなら消しておくなり、1.4以上へのpathを前に書いておくなり、しないといけない。嵌りポイント。